鉛色の気分にも慣れ、夫婦としての将来の展望もなく、
お互い子供にのみ愛情を注ぎ楽しく暮してる、
不思議な毎日。

笑顔は作るものの、決して交わることなく、明らかに距離をおいている妻。

離婚するもしないも子供が元気の源。
子供と別れることとなれば仕事までやめてしまいそうである。
仕事は絶好調。飛ぶ取り落とす勢いである。
ほとんど、後は落ちるだけ状態まで登っている。

とにかく、私の事が大嫌いな妻。
妻のことが好きだった私。

困った。
この頃、本当に好きという気持ちが失せてきた。

出口を探す気持ちが出ない。
離婚も面倒。
妻、なにをしているのか？

私が上げた拳が、招いたのか？
依存心の塊のような妻が招いたのか？

カルチェの時計、グッチのバッグ、プラダのバッグ
海外旅行（韓国・オーストラリア）
テニスのサークル、英語スクール、、、

何をやっても、決して満足しないタイプである。
自分で努力して手に入れることがないから。

自分で手に汗した事があまりないようである。
楽に、やりたい事のみやって暮してきたのであろう。

それでやってこれたのだから、ある意味多才であるのだろう。
若い頃の私には、そこが優雅にスマートに、才長けた人に見えた。

ただ、不器用にガムシャラにやってきた私には、
美しく、価値あるものに思えた。

私には、その才をのばす術もなければ利用することもできない。

ただ、空しく我あるのみ。

なんか、ダサ〜イ気分
誰も知らんからかけるようなもんだ。

自分で馬鹿みてぇと思うが書くところが恐ろしい！

スーツを取りにお昼に家（妻と子供が住む家）行った。
妻は疲れて眠っていた。

仮の住まい（私が一人で住んでいる）に戻り外に出ると、ランドセルに黄色の交通安全シールをつけ、黄色帽子を被った新1年生が下校しているのに出くわした。

うちの次男坊も1年生。

通学路で待ち伏せ。

1年生は何人かのグループになって下校しているらしかった。
そんななかで、一人でトボトボと歩いてくる男の子、
漂う気品と凛々しさは、どうみても私の子供。

目が合うと、照れくさそうに笑顔を作って近付いてきた。
手をつなぐと、私の顔を見上げ
「お仕事忙しいとぉ」と問う。

「ん、ごめんね」

「僕ね、一人で学校に行って、帰ってこれるようになったとよ」
「算数なんか楽勝、幼稚園でやったことばっかりやん」
「先生は男やんねぇ、怒ったら怖いらしいよ」

いろんなことを話してくれる。

家（妻と子供が住む家）の前まで送った。

中途半端に人情家でドラマをみてもすぐ泣く私は、
子供と手を繋いで帰っている間、子供を送った後、
一人で歩いてる間中、泣いとりました。

なんか、simpleに生きることが苦手な自分が
アホらしゅうて。

神様が同情してくれたのか、夜、パチンコに行くと
出るわ出るわ、2時間で大箱14個！
10万円ほど勝ちました。

調子に乗って、1000万円当たるスクラッチ宝くじ購入。
世の中そんなに甘いもんじゃない。
200円のみ。

昨日は仕事の飲み会。
1次会終了後、
　「なんかお腹にたまりませんでしたね、
　　なんかおいしいもの食べさせてください」
となってしまった。
いつもこのような会があると、すぐにタクシーに乗って帰っていた。
しかし、帰っても一人、することもない、とボーとしていると、声をかけられた。

暇そうで、物欲しそうな顔でもしていたのだろうか？
いいカモに見えたのだろうか？

なにをやるにも自信がない。
しかしながら、”偉そうな顔”をして仕事している手前、
　「若い奴は、よう食うな！
　　でももう三十路やろ。
　　食べ過ぎは、お肌に悪いんとちゃうか〜
　　ははは、まあええわ、
　　なんでもええでぇ、案内せぇ！」
と自信ありげに振る舞い、彼女のお勧めのお店にいった。

なんというか、ん〜
言葉をなくすような話を聞いてしまった。

彼女は”ダメ男”ばかりとつきあってしまうと。
本気になれないと。
恋愛も結婚も興味ないと。
よくよく聞くと、

20歳で父親を肝ガンでなくした。
17歳の時から”好きで好きでしょうがない”と
思える3歳年上の男性と付き合っていた。
19歳の時、父親が明らかに死に近ずいている事が、はっきりと見て取れるようになった。

夜、”寂しくて、悲しくて”どうしようもなくなって、
彼氏に電話した。
「どうしても、今、会いたい」
（彼女の一生のなかで自分から会いたいと言ったのはこの時限りだそうな）
「じゃ、いつもの公園で待ってて」と彼。

すぐさま公園に行き、一人でベンチに座って待っていた。
1時間が過ぎ、2時間が過ぎ、夜中になり、そして夜が明けた。
お昼まで待って家に帰った。
電話の前にじっと座っていた。

夕方、電話がなった。

友人からだった。
”彼が、きのうの夜交通事故でなくなった”
公園のすぐ近くだったそうな。

数ヶ月後、父親も亡くなった。

”私が会いたいと言わなければ”といまだに思うそうだ。
夜中に”はっ”と目が覚めてどうしようもなく落ち込むことがあると。

「私ずっと若くいたいんです。彼に会った時、自分だけフケてたらカッコ悪いでしょ。むこうは20代で止まってる訳ですから」
「・・・」
（いつも笑顔で元気に働き、優秀な彼女、、、）
「これでも元気になったんですよ。人に話しできるようになったから」

物凄いものを背負ってる。
言葉がない。

独身女性のマンションに上がってしまった。

数人で食事をした後、テクテクと歩いていると、
二人になっていた。
「だまし絵って知ってる？」
「聞いた事はある。階段のやつは見た事ある」
「イタリアの新人画家で面白いのをこの頃買っちゃったんだけど、見たいでしょ？」
「へぇ〜」
とだけ返事をした。
彼女はその画家についていろいろと聞かせてくれたが、
覚えていない。

そのまま、自然にオートロックを開け、エレベーターにのり部屋の玄関へ。

「すこしちらかってるけど、御免なさい」
「あぁ」と言って部屋に入った。

スリッパを出して、
「どうぞ」
そういうと小走りに奥へ行き
「ここで休んでてね」とリビングのソファァーをさした。
勝手にTVをつけてスポーツニュースを見ていると、
「このジュース飲んでみて、変わってるから」
「・・・」
「おいしくないでしょ」
「いや、そんなでもないよ」
「これはXXX（忘れた）て言って*+x＠*?」
「へぇ〜」
「ビールがいいですか、コーヒーにしますか」
「コーヒー頂戴」
「はーい、あっ、時間かかるからビールで良いでしょ、ねっ」
「あぁ」

何年ぶりだろうか？一人暮らしの女性の部屋なんて。
学生の時以来だ。

こんな生活もあったんだ。

要は、人の気持ちなど自分の思うようにならない！
と言う、至極当たり前のことの認識不足。

家を出て感じた事は、好き・嫌いははっきりとは
分からないものの、妻とは離れたくないとの気持ち。

相手が何をやろうと一緒にに居たいと思える間は、
楽しくやろうと。
相手を尊重しようと。

気持ちが前向きの時は、良いのだが、
周期的に自分の中の後ろ向きな面が前面に出てくる事がある。

嘘みたいに反対のことを考えてしまう。

妻はこのサイトの
　不倫で悩んでる、もしくは不倫を楽しんでる
日記ばかりよんでいた。

私がそうさせたのか？
元々そう言った素因のある女性だったのか？

ん〜
それにしても情けない。
いつまでなやんでいるのか！

でぇ〜
とりあえず、一人になってヒマだし、車も無いし、
ダイエット（食事療法＋運動療法）開始。

一日1食として、あとはとにかく歩く。
土曜日は10km、
日曜日は16km、
ただ歩いた。

一人のアパートに帰ってもやる事が無い。
元来TVもあんまりみない。
趣味も無い。
（以前は趣味は妻だ！と言っていたが、
　このストーカー的な、管理主義てきな
　思想が大きな間違いであったと思う）

結局、朝9時に出て、夜10時まで
ふらふら、てれてれしていた。

痩せたらよいけど？

子供に会いたぁ〜い！
でも、
突然、離婚届が送られてきそう。

ん〜
相変わらず、頭ボロボロ！

夜、ヒマにしてます。どなたかメールでも下さい。

urom41＠yahoo.co.jp

ここ1〜2年で起こったこと。

誰の目にも、明らかなようです。

＜妻の状態＞
浮気の相手がいる
現行の家族という形は保ちたい
配偶者（夫）とは全てにおいて没交渉を望む
　もしくは　事務的な会話のみ望む

客観的（完全なる客観性は無理であるが）に見て、
私が全く関係の無い状態として
この女性（妻の事）を見たら、

「この人にとって大事なものとはなんだろう？」

と思う。

son of a Bitch!
米国では決して人にいってはいけない言葉。
その人の母を最高に侮辱する言葉。
しかしながら、
この言葉は母を侮辱する言葉ではなくて
その子供を最高に侮辱する言葉なのである。
その位、子供にとって母親とは神聖であるのだ。

私にも当然母がいる。
”母が浮気をする”など考えた事もない。
そんなことは子供にとって
　どうしようもない位辛いことだ。
だから、先ほどの言葉ができたのだ。

しかし、
私の子供は
son of a Bitch!
になるのか。

妻！
時々、存在を消したくなることがある。

なのに、何故かいとおしく思える。

私は、生まれつき
　こんなに情けなく
　だらしなく、歯切れの悪い人間だったのだろうか？
　なぜ、切れないのだろうか？
　信じれる所等　ありはしないのは
　私以外の人は皆わかっているようだ。

離婚！
早ければ早いほどよさそうだ。

でもねぇ〜

家を出た。

昨夜、飲み会から帰った11時。
思い返すも、、、醜く、惨めでカッコ悪い
喧嘩の末、家を出ました。

妻の最後の言葉は
　「絶対に帰ってこないでね、絶対よ」

妻の車は故障のため工場に入ってる。
私の車で出ようにも、酒がかなり入っていたため、
歩いて家出。

さぁ、一人！

ゆっくりキャンプして、釣りして、飯つっくて
ボッーとして、、、

でも、車がない。
1台しかない車を私が取る訳にはいかない。
はぁ、なにをやっても障害だらけ。
上手くいかない。

しかしながら、
なんか少し　気持ちが軽くなった。

解決のメドなんか全く無く、ボロボロになっていく日々。

なにかにつけ
”こいつ、また男とあっとるんやなぁ”　と
思い、心乱れる日々。

こんな日々がとりあえず終わったのだ。
退屈で寂しくとも、平穏を手に入れることができた。

ただ、子供が、、、
えーい、もう面倒だ、考えるの止め。
とりあえず、
一人で生きよう。
”情”とか”手間・隙”とか”手塩にかける”とか
”夢・喜び・希望”とか”こだわり”とか
人として大事だと、私が思っているものを
全く持っておらず、それどころか、
「馬鹿みたい」とおっしゃった我妻！

　さようなら

暑苦しい夫　に
薄情な妻

はぁ〜

でも、子供が

本当にこれで良いのでしょうか。
自分でも、自分の本心がわからない。

でも、妻のことは好きである。
なんじゃぁ、それ。
？？？？？？？？？？

脳味噌が溶けてきた。

虚無感！
なんとなく偉そうで、気取って、馬鹿じゃないの？
と言いたくなるようなこの言葉。
残念ながら今の私には実感できてしまう。

2ヶ月ほど悶々として分かったこと！
なんだろ？何も無い。
妻：「会ったことはあるが、浮気などとはとんでもない。会った事自体にかなりの罪悪感と空しさを感じた」
と強く、かなり強くのたまわれる。

過去（かなり以前の妻であれば）そうだろうなと思う。

何故にこうなったのか？
それは私の性格がそう仕向けたのだろう。
妻にそう言うと、
「その通り、私は辛かった。私（妻）にも悪い所があるかもしれないけど、あなたが手を上げたり、私を本当に信じてくれなかったから」
「・・・」

悪い所があるかもしれないけど、、、
おいおい、悪いのは俺だけかよ！
怒るには訳があるのだ。
一人で怒っている馬鹿はいねぇよ。

大半が私が悪いとしても、
そのタカピシャな態度と謙虚さの欠落が人を助長したんじゃないのか！

いつも、お互いに相手が悪いと思っている。

妻は半分逃げ出し（浮気）、
私は相手を責める。
お互い調子良いときは仲睦ましく見える夫婦。
共に、子供は大好き。
私は妻も好き。？
ホントかなぁ。なんで好きなんだろう。

妻曰く「好きである事自体が迷惑だそうな」

離婚って、
子供と離れる訳ですよね、
子供にとっては一番大事に思ってるものが
突然なくなるんですよね。

そんなことやっちゃ〜いかん。
絶対にいかん。

それなら、ゴチャゴチャ言わんで
自分が変われば良い。
本当の意味で、妻を愛する事です。

俺って宗教家になれそう。

はぁぁぁぁぁ〜

「よ〜し！妻よ、何も不安になることはない！
　だまってついてきなさい。」

こういう結果にしました。

「妻よ！君にはゴージャスかつホガラカナな未来がまっています。力を抜いてついてきなさ〜い」

それから、
「一月3万円のおこずかいは少なすぎ〜る。何も不安になることはない！だまって倍にしなさい。」


はははははははははははははは、ぁ

なんとまぁ、正式に依頼もしてないのに、
友人から紹介された弁護士事務所の人（えらくノリが良いお方）のご好意？により、
結果が来ました。

そう言えば、先日電話でお話した時、
「それは間違いないですよ、すぐにはっきりしますから、まかせておいて下さい」
私「いえ、まだ考えときます」
「はっきりしといた方がイイデスヨ！絶対に相手はなんとも思ってませんよ。証拠をつきつけても”私じゃない”なんて平気でいいますよ。お子さんのためにもちゃんとしたほうが良いに決まってるでしょう。」
私「・・・（そこまで言わなくても）」
「嘘つきに大事な子供をあずけるんですか？」
私「えっ！　いや、結構です。考えときます」
以上のような流れであったと思う。

それが、いきなり”調査結果”なるファイルが郵送されて来た。
最初は仕事上のものと思って（発送人は個人名）、あけてビックリ！

まぁ、丁寧なこと、見事なファイルでした。写真つき。
また、
「本当は時間1万5千円かかりますが、今回は成り行き上タダで結構です。どうされるかは良く考えてくださいね！」
「追記：配偶者の不貞を知って、2年以内にアクションを起こさないと認めたこととなります。詳しくは連絡下さい」

はぁ〜
困った。

結局、妻の正義とは！
1、旦那は嫌い
2、離婚したい
しかし、
3、子供（男の子）には父親がいる
4、経済面での自立は困難
よって、
「私」が我慢するしかない。

常に「我慢」している自分があり、ストレスだらけなそうな？

そんでもって、このての騒動を繰り返す。

妻は自分の理想である旦那！
なにをやっても、いつもニコニコ、大らかな男、
じゃないと駄目なそうな。
そんなん無理や！

まぁ、お互い相手が悪いと思ってるわけで、
おまけに、妻は旦那と「子供がいなければ当然別れてる」と思っている状況。
妻は「私には何も期待しない」そうな！

子供が大きくなれば別れるつもり？
なぁんか出口なし。
どないしょ〜
夫婦家族うまくいかんかねぇ〜

現状では、、、

「なんでやねん？」
「どないなってんねん？」
釈然とせず、割り切れない気持ちがモゴモゴ、フツフツ！

”私の猜疑心が強すぎるのだろうか？そんなぁこたぁねぇ〜、あいつぁ〜やってるよ！”

”信は力なり！好きな女くらいとことん信じんかい！万人が黒といっても、「いいや、あいつはそんなことしねぇよ！白だよ」と涼しい顔してるのが男だろうが、情けない！”

気持ちがフラフラ、ユラユラ、ほとんど吐きそう。

仕事柄、時々辛い場面に遭遇する。
”sexual transmitted disease(STD)"
いわゆる「性行為感染症」（性病）

「排尿時に痛みがある」などの訴えで受診。
調べてみると、菌を検出。主に、性行為にて感染する菌。
菌名を伝えると、
「私は、妻以外とは性交渉はないのですが、、、、どうしてでしょうか？」
「・・・」
100％その人の妻（もしくは性的パートナー）が浮気をして、その人からもらってきた訳ではないのですが、、、

＃1、妻は問題なく家事をこなし、子育ても一生懸命している。
＃2、子供は”ママ”が大好きである。
＃3、子供は”パパ”も大好きである。
＃4、私は、妻が大好きである。

この事実に、
”妻には付き合ってる男性がいる”
事柄が加わったら？

白黒つけると？
＊1、白：この証明は難しい。”やってない”ことの証明など、困難極まりない。
＊2、黒：いろいろ調べればはっきりするだろう。実際に”やっていれば”証明することは”本気”で調べれば可能だろう。

ただ、それを行った先は、、、
白でも黒でも、良い結果は生まれないのかなぁ？
なんか弱気！

「うぅ〜、アホか！おまえ！
なんでそんな面倒くさい事すんねん！
仕事も手につかんやんけ！
わしゃ〜、その手の話題に弱いんじゃい。」

でぇ〜
とりあえず、ひと騒動あって、
気にしていないフリをお互いにして暮らしてます。
「子はかすがい」とはよく言ったものです。

なんか暗い毎日。

”今あなたが不幸であるなら、それはいかなる理由があろうとも、あなたが招いたものだ！
そして、
それを幸福に変えられるのは　あなただけである”

”生活は得る事によって成り立ち、
人生は与えることによって成立する”

昔の人は、結構無責任に　いいことを言ってくれるものだ。
今の私にゃぁ　ちと辛い。

いろんな人の日記を見た。
不倫・浮気ネタが多いのに驚いた。

子供や旦那（もしくは妻）に毎日嘘をついて暮らす。
どんな気持ちなんだろう。
軽く遊び感覚の人もいれば目一杯不倫に入れ込んでる人もいる。
「本当、楽しい？」と聞きたい。
私には、「なぁ〜んか嘘くせぇ〜」感じ。

結局、不倫とか浮気というものは、
お互い「いいとこ取り」であり、辛いこと、面倒なことはお互い出さずに、
「嘘臭く」寄り添っているような、なんと言うか
子供？幼稚？な私には”吐き気”がする世界。

いつも不満を抱えて、昇華できずに”夢””希望””喜び”など（口にだすのも恥ずかしいので文章でしか書けないが）全くもたず、どんよりと自堕落に生きていく。
”ん〜、シュール”
とでも思っているのだろうか？
「バッカみてぇ〜」

妻も私が思うところの「バッカみてぇ〜」な女なのでせうか？
そんな女性を信じようとしている私は「バッカみてぇ〜」？

なんか、今日もお疲れモードの空気。
ん〜、面白くない。
元気に帰ってきても、いつも、ぶち壊し。
”疲れたぁ〜””きつ〜い”
毎日言ってる。
「そんなにイヤなら止めたら？」
元気で明るい世界よりも”シュール”な世界を目指してる訳？
「ここで止めたら”シュール”にはなれない！」
それで暗いの？

毎日、息がつまる。

”妻は浮気などしていな〜い”
と
思うことに決めました。

「恋愛感情など全くないし、ましてや性的興味など全くない！専業主婦でやってきて、一生懸命子育てして、気がつけば子供は小学生。私は30後半。」
「・・・」（それは何のお話？）
「私なにしてるのかなぁ？社会に参加してるのかなぁ？取り残されてるような気がして、、、」
「ふむふむ」
「狭い世界で暮らしてるし、毎日会うのは同じような主婦ばかり。特別張り合いもなく、子供の教育だけを生きがいにはしたくないし、、、何ぁ〜かね？つらいとよ。私も何かしたい！」
「ふ〜ん」（相手のペースに巻き込まれている自分に気がつくも、妻のことがカワイイやらいとおしいやら、、、ほとんど丸め込まれている状態）
「はたらこうかなぁ？」
「（大丈夫？）」
「すぐ首になりそうだもんなぁ〜」
「（ご謙遜を！あなたのように気が強い人にそうそう文句は言えませんー顔はやさしそうだけど、、、）」
「そうだ、バーで一人で飲んでみたい！」
「何言うだよ、おめぇは！」
「私、夜出歩くこともしたことないし、一人で飲みに行ったことないもん。バーで一人で飲んでみたい！！！」

　絶句

（何か勘違いしてあるような？男でも一人で飲みに行くヤツァ〜あまりいない。ましてや、女が一人でバーで飲んでた日にゃ〜”How much?”と聞かれるのが関の山！）

「私真面目過ぎたから、その反動よ！しょうがないよ！」
「・・・」
「私、頑張ろう！」
「（何を？）」

結局、”浮気追求！”は立ち消え状態。
家族4人で近くの焼肉屋で夕食。
いつの間にか”楽しい食事”に！
妻殿は、ソファーでいつの間にやら御就寝！

とりあえず　よかった　よかった！

えっ！
嘘でしょ！
これで良いの？
ホントニ、オイ！終わりかよ！
また、騙されるでぇ〜！

ふぅ〜
（ため息　か　安堵か？）

温泉に2人して、いった時のこと。
妻が露天風呂にいってる最中、
”ピッピロピロッピッピ”妻の携帯がなったのです。夜の11時！
興味津々。「メールあり」
当然？（一般的にはどうなんでしょうか？）メール確認。
妻の友人（♀）からのものであったが、つい出来心で他のメールもチェ〜ック！

「チュ、チュ、チュ、、元気かーい。明日はどうする？何食べる？xxx大好き。」
絶句！
”明日”は、私は日曜出張にていないのです。おまけに、子供は実家に2連泊。これまたいないのです。パニックの中、思わず返信！
「連絡ちょうだい！」
（妻を装い私が打ちました）

妻帰室！
「何じゃこれは〜」荒れ狂う私！
「そんなのいたずらよ！よく来るよ！」
「嘘つくな！何じゃこれは〜」

メール到着！
「返してよ、私の携帯」すがりつく妻。
やかましいと突き飛ばすご主人。

メールを開けてみると、
「えっ！いいの連絡して。温泉じゃないの？」
ガビ〜〜〜〜〜ン

私たちの行動をよくご存知！”何故？なぜ？ナゼ？」

メル友紹介で見つけた男だそうな。
2回程会ったことはあるものの、ここ1ヶ月は会ってないし、会うつもりもないとのこと。もちろん、性的接触などない！
そう　のたまわれる妻殿。
あぁ、メル友かぁ〜　　と牧歌的にやり過ごせない私。激高パ〜ンチをお見舞いしてしまった。
そう、私は情けなや、怒ると”手”を挙げてしまう”駄目亭主”。
結婚12年で、何度かあり。
妻曰く「口が悪く、手も挙げるため、真剣に離婚を考えていた時期があり、その時からメル友を捜すようになった」との事。
”うぅ〜辛い”自業自得？
「でも、男つくんなよな」

で、結局、子供もいるし結婚は継続のまま。
子供というよりも、妻のことが好きであり、「浮気じゃない」とのたまう妻の言葉を信じてしまうのです。
でも、嘘に違いない！

妻の前歴
1、妻が一人で大阪に1泊遊びに行くとき、出発前に男から電話があった。
　妻曰く「向こうで会う予定の友達（♀）が迎えに来るのによこした男であり、無関係」

2、携帯に男からメールあり。
　タイトル：大阪より愛をこめて
　内容：今度遊ぼうね

情けない日々が続いてます。
どう贔屓目に見ても”浮気”してる。
でも、
別れる勇気がない、もしかして私”みみっちい？”

誰か助けて〜〜〜